糖代謝

イソフラボンってきな粉でも摂れる

イソフラボンは、大豆に多く含まれています。
女性ホルモン様作用があり、女性ホルモンエストロゲンと同じような働きをすることで、生理不順や更年期障害にも効果が期待出来ると注目されています。
このイソフラボンを多く含む食品としては、納豆・煮豆・豆腐・油揚げ・みそなどがありますが、納豆や大豆商品が好きじゃないという方も多いです。

でもきな粉はお菓子的な感覚で食べることが好きという方も多いので、利用していくといいでしょう。
もし、豆乳が好きという方は豆乳にきな粉をプラスして飲むと栄養価の高い補助食品となります。

きな粉はごはんに振り掛けて食べるのも好き、という人がいますし、トーストにきな粉を振りかけて食べるという方もいます。
あまりきな粉の味が好きではない、という人はホットの抹茶オレに混ぜて飲んでいるという方もいます。

くずに黒蜜と一緒にかけたり、やきもちと一緒に食べたり、活用方法が広いきな粉は、イソフラボンを摂取したいという方にお勧めの食品です。
1日40g位は摂取したいという成分なので、きな粉だけではどうしても足りなくなります。
この場合、人気のイソフラボンのサプリメントなどを利用して必要量を補っていけばいいでしょう。
更年期障害の予防などにも効果が期待出来ます。